最新のオリンパス社製の細径内視鏡を導入しています。
胃カメラでは、嘔吐反射が起きにくく検査中も会話ができる経鼻内視鏡の選択も可能です。どちらを選択するかは医師と相談のうえ、決定して頂けます。
狭帯域光観察特殊光(Narrow Band Imaging)という特殊な光を粘膜にあてることで、粘膜の毛細血管血管や微細な表面構造などの観察を行えます。通常光では発見しにくかった、がんなどの極小で見つけづらい病変の早期発見をサポートします。
当院では、オリンパス社製の最新内視鏡システム「EVIS X1」を導入しています。
「EVIS X1」には従来の内視鏡システムとは異なり、構造色彩強調機能(TXI)・狭帯域光観察(NBI)といった最新機能が充実しています。
そのため、微小な病変部位の発見や診断精度が従来よりも向上しています。
夕食は消化に良いものにして、軽めにしてください。
夜21時以降は何も食べないでください。
朝食は食べないでください。
水やお茶の摂取は可能です。
検査室に移動後、検査前の準備を行います
検査開始
マウスピースを咥えていただき、検査開始です。
力が入りすぎると、検査が辛くなります。肩や首の力を抜いて楽にしてください。
必要に応じて色素を散布したり、組織を採取します。
検査はおおよそ5〜10分程度で終了します。
鎮静剤を使用した場合は、検査後1時間はベッド上で休んでいただきます。
診察室にて、画像を見ながら検査結果の説明を行います。
治療の必要があれば、お薬を処方します。
組織検査を行った場合は、約1週間後に再度来院していただき説明を行います。
朝食は、消化に良いものを食べてください。
昼食・夕食は、受診時に購入していただいた検査食を食べてください。
夕食は20時までに済ませ、以降は何も食べないでください。21時に事前にお渡しする液体の下剤を飲みます。通常、明け方〜午前中に排便があります。
朝食は食べないでください。
起床後に
コップ2杯程度の水を飲んでください。
水やお茶の摂取は可能です。
検査室に移動後、必要に応じて検査前の準備を行います
検査開始
肛門にゼリーを塗った後、カメラを挿入します。
盲腸にカメラが到達後、空気を送りながら大腸の観察を行います。
全身の力を抜き、ゆっくりと深呼吸を繰り返すと検査が楽に受けられます。
お腹が張ってきますが、おならをすることで楽になります。
ポリープ切除などの処置がなければ10〜20分程度で終了します。
鎮静剤を使用した場合は、検査後2時間はベッド上で休んでいただきます。
診察室にて、画像を見ながら検査結果の説明を行います。
治療の必要があれば、お薬を処方します。
観察のみで終了した場合は、夕食より通常のお食事をお摂りください。
日帰り大腸ポリープ切除や組織検査を行った場合は、約1週間後に受診していただき、結果の説明を行います。
胃カメラ (経口・経鼻) |
3割負担 | 1割負担 |
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観察のみ | 約4,000円 | 約1,300円 |
生検あり | 約8,000円 | 約2,500円 |
大腸カメラ | 3割負担 | 1割負担 |
観察のみ | 約5,000円 | 約1,700円 |
生検あり | 約8,000円 | 約2,700円 |
ポリープ 切除 |
約18,000円 | 約6,000円 |